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ニュージャージー州 ミルバーン - ニュージャージー・フロリダ旅行記1

2000/1 ニュージャージー,フロリダ

もう十年位前の話だけど、その頃まだ20代半ばだった私は、ちょっくら知り合いに会いにアメリカまで一人旅をしてみました。そんなに英語が得意と言う訳でもないけど、なんとなく・・・。

その頃はまだセントレアとかはなくて、名古屋空港からNWでデトロイト経由ニューアークまで。飛行機も一人では暇で暇でしかたがなかったのですが、のんびりと映画を堪能し、赤ワインをちびちびやりながらの空の旅はなかなか有意義でした。私の隣にいた中東系のおじいさんは、分厚い英語の本を読むか?ときいてくれたり、機内食のアイスをくれたりと、なんだか子ども扱いしてくれました。日本人はこんなに他人に優しくないなーなんて思ってました。

ニューアーク空港で私を待っていたのは、友達の頼んでくれた中華系のタクシーのおっちゃん。私以外にも沢山の中華系の旅行者を乗せて空港を出ました。そのおっちゃんは私以外のお客さんの事を良く知っていて、なんだか知人か、親戚みたいでした。どー考えても私の目的地のほうが近いのに、私は一番最後の最後!なんだ!このおっさん!友人にはもうこの人には送迎は頼まないほうがいいと進言しておきました。何にも言わないと思ってひどい!!

友達と晩御飯を食べた後にホテルまで送ってもらいやっとねました。私がこの旅をしていたのは1月半ばで、ニュージャージーには寒波が来ていてめっちゃ寒かったです。

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次の日の朝、今日は何の予定もないし、ホテルは朝食付きだったのでアメリカのあの日本の食パンの半分くらいの大きさの食パン沢山とジャムやクリームチーズ・シリアル・カップに入れた牛乳・オレンジジュースとコーヒーを何度も往復して部屋に運び、リラックス。今日は荷物をほどく日と決め、部屋にこもってました。

夕方友人の家族と近くのショッピングモールに出かけ夕食をおごってもらい、明日の打ち合わせをして部屋にもどりました。部屋に冷蔵庫は無かったのですが、窓際に置いたオレンジジュースは果てしなく冷たかったし、牛乳も全然悪くはなってなかったですよ!

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次の日は朝から友人とショッピングにでかけました。ショップの白人の店員は結構冷たく、頼んでも商品を見せてくれなかったりムカつきました。黒人はいい人が多く、ドレスを見て長いなーなんて思ってたら「あなたのサイズはこっち」と教えてくれたり、「こっちは1つ買えば1つタダ。」「この棚が今一番お買い得。」とか教えてくれ、良い人が多かった。

またこの日も早めの夕食を済ませてホテルへ戻ると、ちょーど掃除が終わったみたいで掃除の黒人のおばちゃんが私の部屋から出てきました。すれ違うときになんだか私と同じ匂いがしましたがそのときはそんなに気にもならずでした。

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しかし次の日もあのおばちゃんは同じ匂い、へーアメリカにもあるんだねーなんてのんきに構えてたら、3日後沢山入ってたはずの私の脇スプレーの8×4がほぼ空でした。おばちゃんいくらなんでも使いすぎやで!!ムカついたのでもう一本違う匂いの新しいのを置いといてやった。おばちゃんは新しいのも使ってくれた。

すごすぎ!お客さんのを使っちゃいけないのを知らないのでしょうか?この実験結果から、たとえ化粧品でも大事な物はトランクにしまったほうがいいと思った。

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