2011 インフルエンザA型

病気と予防

先週から我が家で猛威をふるっている新型のインフルエンザ(インフルエンザA型)。予防接種をすると全員がインフルエンザになって調子が悪くなってしまう我が家・・・今年も予防接種は打っていません。お金かけて体調を悪くする意味が分からないから、打ってないのです。

2010年1月24日夕方、長女(9)が赤い顔して「おやつを出して!」と騒いでいました。いやな気がしたので体温を測ると38.6度、速攻病院で受診。症状は 発熱、発熱に伴う頭痛。鼻水や咳はしていませんでした。処方薬はイナビルという吸入型の薬です。イナビルは一度吸入すると5日間くらい肺に薬が留まり、一度の吸入でインフルエンザの薬は完了で以後薬は飲まなくてもいい。

長女の熱は26日朝には終息、このまま他の兄弟に移らなければいいな~と思っていました。26日朝から息子(7)の鼻水が出だし、学校に行くも、授業もあと1時間と言う時に37.5度の熱を出して早退。息子の熱は夜には36.4度と平熱になりました。28日金曜日には長女も学校へ行けるようになり終息宣言?と思ったのですが・・・。

次女(7)は24日から夜になると熱が37.0度くらい出るのですが、元気だったので保留してありました。28日から咳が出始め、昼間は熱が出なかったのですが31日の朝熱が37.5度、午前中に病院で一応インフルエンザの検査をしてみると微妙にインフルエンザA型が陽性だったので、イナビルを薬局で服用してきました。夕方近くに熱が38.0度になり、薬を飲んでからインフルエンザが悪化した気がします。

学校に行っている息子について医師と話し合った結果、鼻水が出ているし、兄弟が2人ともインフルエンザということはたぶん息子もインフルエンザにかかっているだろう、しかし熱が出てないので検査をしてもインフルエンザのウィルスは出ないだろうとの事でした。学校にもどうしたら良いのか電話できいてみたが「できれば学校をお休みしてくれると良いのだけど、インフルエンザ検査しないと出校停止の用紙を病院が出してくれないとなると困るね~。」「学校としてはインフルエンザの流行は控えたい。」と言っていたので「普通に病欠でいいや!」と今日も早退させてやった。

明日も2人には学校に行くのはやめて寝かせておくつもりだが、早く治って学校に行ってくれるのを心から祈ってます。だって今週に予定していた友達とのランチも残念ながらお流れ、久しぶりだったので楽しみにしていたのに~(泣)。

今のところ私に目立った体調異常はない、若干の寒気と下痢、鼻水くらいだ。熱は35.8度とド平熱ですが明日が心配。家族が治った頃、主婦が倒れると食事も洗濯もしなくてはいけないのでゆっくり休むことができず、治癒まですごく時間がかかる。ダラダラと長患いの予感がする。

2年前もインフルエンザになったけど、そのときも私が一番最後の発病だったので私の発病時家族全員が寝込んでいた。おかげで39度以上の高熱のさなか、自分で車を運転して病院へ行った。

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