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呉服屋さんは気が利かない

雑感

先日呉服屋さんがよくやる、着物の出張販売のような企画に行ってきました。広告にはもちろんすごく安い物を掲載していますが、実際は安い物はごくわずかでそこそこ値のはるものが多いのは分かっていたのですが、ちょっとのぞきに行きました。

入ってすぐ店員さんにぴったりマークされてしまいました。こういった企画に店に出向く時は[安ーいカバンで使い込んだ靴でどう見てもお金は持っていません。]的な服装で出かけるようにしています。ブランド品なんか持っていたらしつこく勧められて面倒くさいので・・・。

すごく気に入った訪問着があったのですが値段が100万円以上もしたので、他の訪問着もいろいろと見ていました。すると100万円の訪問着を50万円にすると店員が言ってきたのでちょっと悩みましたが50万円かぁ~・・・と少し心が動いたころ・・・。

店員(女性) 「どういった時に着られますか?」

私 「同年の厄年の接待等で着物を着たいと思っています。」

店員(女性)「還暦ですか?」

私 「男の42の厄年のお手伝いです。」

店員 「・・・・。」

私、今年40歳ですけど・・・還暦に見えますか?確かに体内年齢はアラカンですが・・・。

ここの店では買わない。「すみません」とかないの? 男の店員が最終的に帯(定価58万円)と100万円の刺繍の訪問着、訪問着の仕立て、長襦袢も付いて40万円で売ってくれると言い出しましたが、買うはずも無くですよね。

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